皆さんども、ドラゴンパパです。
私何を隠そうFランク大学出身でございます。(そんな胸張っていうかね)
そんなドラゴンパパも、今となっては一部上場企業の係長をやらせていただいています。
出世の早さは、同期では一番でした。(これからぶち抜かれるから安心しろ)
ドラゴンパパは学部卒ですが、院生にも負けずなかなか頑張りました(わかったから、自慢はもうやめて)
ではどのようにして、ドラゴンパパが同期の中で最初に係長になれたのか、社内での評価をいかにあげるかを偉そうに書かせて頂きます。
目次
勉強は出来ないことは認めよう
まずお分かりだと思いますが、勉強は出来ない部類に属します。(やれば出来ると信じ続けてもう35歳、ミッキーと同い年です。ミッキーに謝れ!!)
勉強が仕事の役に立たないと言うつもりもないですし、勉強が出来た方が良いことに間違いはありません。(ここは否定しません!!)
ただひとつだけ言えることがあります。勉強が出来るからといって必ず仕事が出来るわけではないと言うことです。東大や京大出身の先輩や後輩も何人かいましたが、出世している人、してない人様々です。
なので自分は勉強が出来ないと悩むよりもどんなスキルを持てば会社で活躍できるのかを考え、そこにパワーを使うべきです。
ポイント絞って物凄く詳しくなれれば、一流大学出身の方と勝負出来る可能性はあります。
勉強が出来ないのはすぐにばれる
勉強が出来ないことを認め、必要なことにパワーを使うことを先ほどオススメしました。ですが、たまにこんな人がいます。
勉強が出来るふりをしてしまう人です。
わからないことをわかりませんと言えるようにならないと知ったかぶりをし続けることになってしまいます。
そしてその嘘はいつか必ずばれます。
ばれたときのダメージはかなり大きいのでそんな嘘はやめましょう。そしてそんな嘘をつくメリットはどこにも無いのです。
暴走ではない行動力を心がける
考える前に行動しろ! は半分本当で半分嘘。
ドラゴンパパも好きな言葉なんですが、時々これを勘違いする人が現れます。
本当に全く考えずに行動して、いやむしろ暴走して大事故するパターンです。
行動力はとても大事で仕事を前に進めるためには必要不可欠なことです。私が知っている優秀な先輩や上司で行動力が無い人は思い当たりません。
そして彼らに共通して言えることがあります。それは、間違った行動をすることが極めて少ないと言うことです。
これは何が言いたいかと言うと、
『考える前にまずに行動』をしても的外れにならない経験と知識がある人が実現可能な能力なのです。
言葉だけを見て、考える前にまず行動を鵜呑みにすると事故りますので特に新入社員さんや若手の方は注意してください。
これではFランク大学出身の人へのアドバイスになっていないじゃないかと突っ込まれそうですので補足します。
行動力はものすごく大事だか、決して暴走はしないこと。
なれないうちはよく考えて作戦を立て、先輩や上司に相談すること。新人や若手の段階での行動力は速やかに作戦を立てて相談をするという事かもしれません。
また上司からGOの指示が出たら、それこそ即行動です。指示が明確な時ほどすぐに動くことが大切です。
その指示が自分の考えと違うな、これだと失敗すると分かっていても基本的にはアクションをする事、そして間違っていることを結果をもって伝えることがとても大切です。
とにかく謙虚に何でもやる精神はいつまでも必要
仕事に慣れるとこんな仕事やりたくない、こんな仕事をする為にこの会社に入った訳じゃないと言い出す人がいます。仕事が面白くない、やりがいを感じない等と言い出します。
ですがこういった仕事をきちんとできない人には、自分がやりたい仕事も回ってきません。
こういった価値観を持っていられるかどうかはきっと上司も見ているはずです。
誰もがやりたくない仕事にやりがいや工夫をして、強いアウトプットを出していく姿勢を上司は見ています。
意見は言うけど頑固になるな
仕事に慣れてくると色々と意見が言いたくなることも増えてくると思います。意見を言うことはとても大切ですし、言わないなら存在価値がありません、ですが意見を言うのは意見を言えるタイミングできちんと言いましょう。
意見の言える場、それは会議です。
むしろ会議で発言しないのは罪だとドラゴンパパは思っています。
そして会議や打合せで決まった事は例え自分の考えや方針と異なってもあとからグチグチといってはいけません。
先ほども書きましたが、速やかに実行あるのみです。
打合せで意見を言うのは大いに結構、むしろ言うべきですが、会議で決まったらそこに向かって一丸になって突き進むこれが組織です。
もしあなたが反対意見を言っていたのにも拘らず会議で決まったことに対して、積極的に行動する姿を見たら上司含めて周りのメンバーは一目置くと思いますよ。
人と同じ事をしてれば平均点、それ以上を望むなら
上司や先輩から言われたことだけやっていても周りには勝てません。
言われてないことをやるほど余裕がないと言い訳する人がたまにいますがそれは本当でしょうか。きっと言われた仕事すら回っていないのではありませんか?
ではここで質問です。
あなたの毎日の仕事は毎回始めての仕事ですか?
もし答えがNOにも関わらず仕事が回ってないのだとすると、業務の効率化をするべきです。もし本当にそれでも業務が回らないなら回らない理由を整理して上司に報告するべきです。それでも改善がされない場合は、そんな会社やめましょう。
もっとまともな会社は沢山あります。とにかく転職活動を始めましょう。
話がずれましたが、言われる仕事と言うのは大体決まった内容のモノが多いはずなので徹底的に業務効率化を図る。例えば、テンプレートを作るとか、マニュアルを作って誰かにお願いするとかです。
そうする事で時間を自ら作り出し、言われていないけど本当は重要なやるべきことに着手しましょう。それはきっと上司にとっても価値のある内容なはずです。これが出来れば、平均点以上を取ることが出来ます。
まとめ
Fランク大学出身の人が優秀な大学出身の人と同じ仕事をよーいドンでやったら負ける可能性はめっちゃ高いです。
なので同じ土俵で戦うのを出来るだけ避けることです。
■勉強できないことをネガティブに思わずに、必要なスキルを勉強する。
■勉強できるふりをしない。分からない事は仕方のないこと。謙虚になろう。
■考える前に行動は、実はとても危険なので、若手や新人は真似しない。
■意見は会議で言う。会議で決定したら、たとえ反対意見でもそこに突き進む。
■日々の業務の効率化を行い時間を作り出す
■言われてない重要な仕事に着手する事で、人との違いを生みだす。
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