今回は夏の熱中症対策に関してです。夏の暑さ対策、日差し対策などを紹介します。対策をしっかりして、最高の夏の思い出をお子さんと作りましょう。
『モノより思い出』 今年の夏もいい思い出たくさん作りましょう!
暑さ、日差し対策
最も注意すべきは、熱中症と脱水症状です。そして最も効果的なのは帽子です。これ絶対です。キャップはだめです。
必ず首の後ろを守ってくれる帽子にしましょう。
例えばこんな感じで、つばが長いやつとか良いですね。写真では見えませんが、あご紐もちゃんとついてます。それから、この帽子は一見麦わら帽子に見えますが、実はフェイク素材で水洗い出来ちゃうんです。
なので汗をかいたり、水遊びするときにも濡れることを気にせず、使う事ができるのでとても便利です。
また、これは夏に関係ないですが、我が家では帽子は一年中かぶらせるようにしています。なぜなら頭をぶつけた時に帽子は頭がパックリ切れてしまうような事を防げます。 外で遊ぶ時は防止を絶対かぶるという習慣をつけておかないと嫌がって、脱いでしまう子になってしまいます。
おすすめの日焼け止め
そして忘れてはいけないのが、日焼け止めです。おすすめはママ&キッズです。このシリーズはお値段がびっくりするぐらい高いのですが、肌には超優しく肌荒れ知らずです。
我が子に安物の日焼け止めを塗ったところ、謎の湿疹ができてしまいました。病院でもしたしたら軽いアトピーかも知れないと言われた事があるので肌が弱い子にはママ&キッズの日焼け止めをオススメします。
外出時間と朝活のすすめ
まず基本的に真夏(7月~8月末までは)は9時から15時くらいまでは無駄に外に出るのをやめましょう。
そして朝活をドラゴンパパの妻はしてました。なにそれ??って感じですよね。
妻が朝活と言いながら朝8時から30分~1時間家の周りを子どもと散歩してました。妻いわく日中は暑くて外に出れない為、ストレスが溜まって可哀想だと、せめて涼しい朝のうちに少しでも散歩して発散させてあげたいと言ってました。
水分補給は麦茶か水
子どもは自分で喉乾いたと言ってからだと遅いです。ドラゴンパパも子どもに水分取らせてってママに言われることがあります。結構忘れちゃいます(汗)
やはり喉が渇く前にちょこちょこ飲ませるのが、脱水、熱中症対策のポイントです。
飲ませるのは麦茶か水にしましょう。よくスポーツドリンクを水筒に満タンにしている子どもを見かけますが、糖分取りすぎなのと逆に喉が乾くのでやめましょう。ジュースなんてもってのほかです。
また参考ですが麦茶は痛みやすいので、家で作ってから3日目の麦茶は子どもには飲ませないようにしましょう。
それから冷たすぎるのも、お腹を壊す原因になるので気をつけましょう。我が家は氷は入れずに、冷蔵庫から出したまま水筒にいれてます。
夏は何して遊ぶ?
ドラゴンパパは庭でプールをやったりしています。とは言ってもタープを張ってその下にプールを設置しているので直射日光が当たらないように工夫しています。こんな感じ。
プールに入ってるからといって、熱中症にならない訳ではないので日差しには注意が必要です。また水が冷たいので出来れば、朝7時に水をはって10時くらいに入るようにすれば、少し水温も上昇します。また給湯器のお湯を、入れて水温を上げるなどすれば時間短縮になると思います。(ビニール製のタンクとかでお風呂場などから輸送が便利です)
こんな感じで庭先で気楽にできるといいですよね。ドラゴンパパも一緒に水着になって入ったりしますよ。ご近所の目が気になる時もありますが(笑)でも子どもが喜んでくれたらこれくらいお安い御用です!
庭がないから、プールが出来ない。。。そんなパパ、ママ あきらめないでください!!
お出かけするならじゃぶじゃぶ池だ!
そんな時はじゃぶじゃぶ池のある公園に行きましょう。
例えば埼玉であれば、『北本市子供公園』や『アグリパークゆめすぎと』などです。調べると色々と出てきますよ。
簡易テントなど持っていけば休憩も出来ますし家でプールが出来ない方も大満足なはずです。
ここで注意するのは、足の怪我と熱中症です。かかと付きのサンダルを履かせたまま、水に入らせましょう。割れたガラスや石などあるかも知れないので注意しないといけません。
また、日焼け止めを塗っても水で流れてしまうのでラッシュガートを着せましょう、そして帽子もかぶせましょう。そして着替えとタオルとレジャーシートとお弁当を持っていざ出発!
こんな格好で行けば、怪我、暑さ対策もばっちりです。パパとママも一緒に入れるように、サンダルとハーフパンツ履いて行きましょうね!!(写真は北本市子供公園 2018/7/1撮影)
・帽子は首までしっかり隠れるものを準備
・日焼け止めも忘れずに
・暑い昼間はプールがおすすめ
・公園行くならじゃぶじゃぶ池
・じゃぶじゃぶ池はサンダルとラッシュガード必須
最後に
せっかくの夏の思い出は楽しい思い出にしたいですよね。その為にはしっかりとした親の準備と管理が必要です。子どもは遊ぶことに夢中になり、体力ゼロになるまで遊んでしまいます。そんなときに怪我をするのがよくある話です。
そこは親がしっかりと見てあげて、体力を使い切る前にちゃんと休憩するなり、切り上げるなどしましょう。
体力がなくなると、つまづいたり、フラフラしたりするので注意深く見てあげてください。また水の事故は怖いものです。
子どもは静かに沈没します。『助けてーーー バシャバシャ』みたいにはなりません。また5センチでも溺れます。一瞬でも目を離さずに見てあげてください。
それでは、楽しい夏を家族と過ごしましょう!!