皆さんども、ドラゴンパパです。
さぁ皆さん! トイレトレーニングやってますか? まだのママ、パパいつまでにオムツ取ろうかなぁとか考えていますか?
『いつ取るの?』えーーーっと。。。今じゃないです。ハイ。そんな急には取れません。ノリで取るもんじゃないです。でも今日から始めて『2歳までに取りましょう』
オムツを取るって言っても、どうやってオムツをとったらいいの? と思っているママ、パパ安心してください。オムツの取り方は色々と方法がありますが、我が家で実際に行った方法を使えば絶対に成功します。
一般的な方法と違う部分がありますが、我が子はこれで2歳前にオムツが取れました。さらに貧乏な我が家にぴったりの節約トイトレですので、是非参考にしてみてください。
目次
オムツを取るまでの流れ
オムツを取るということは、子どもがトイレに行って、オシッコとウンチが出来るようになると言うことです。
オムツを取るためのトレーニングをいわゆるトイレトレーニングと言ってます。よく略して「トイトレ」 ってママ達は言ったりしていますよね。オムツを取るまでの子どもの思考ステップとして5ステップあるとドラゴンパパは思っています。
STEP1=オシッコとウンチを理解する。
STEP2=トイレの存在を理解する。
STEP3=オシッコとウンチはトイレですると理解する。
STEP4=自分で「ちっち」と言える。
STEP5=100%どこでもちっちと言える。ほぼ失敗しない。
先ずここではこういう風にやっていくのね、ふーんと思ってもらえればオッケイです。
始める前に
まずお子さんの成長状態がトイトレが出来るレベルになっているかを確認しましょう。まだ早いのに頑張っても子どもも親も大変なだけで結果がついてきません。
目安は1歳7ヶ月位 一人で歩けて、簡単な会話が出来れば「トイトレ」 をスタートしてOKです。ちなみにドラゴンパパの娘は1歳3ヶ月からスタートしました。なので、年齢ではなく、上記条件を満たしている事が大切です。
そしてイヤイヤ期になる前であること。
2歳前であれば問題ないと思いますが、もしイヤイヤ期真っ只中でチャレンジしようと思うと結構パワーが必要かも知れません。トイレに誘導する度にぐずられると親も結構メンタル的に厳しいと思いますので、出来るだけ避けた方が良いかも知れません。
季節は春~夏の薄着の時期がおすすめだと皆さん言いますが、ドラゴンパパはあえて冬をオススメします。
洗い物が増えるから薄着の夏が良いとか言いますが、それはパンツを履かせて失敗したときの話で、我が家の方法はパンツにパットをつける方法を行うので洗い物は気にする必要なし!
むしろオシッコの回数が増える冬を狙ってトイレチャンスを沢山作るのが良いと思っています。夏って汗かくからオシッコの回数減るんですよね。
ですが一番大切なのは親のやる気です。それがあれば、逆にいつでも始めれると思ってください。先伸ばしにするよりも、親のやる気があるときに頑張る方が良いです。
準備する物
・パンツ最低5枚=薄手のもので大丈夫です
・絵本=トイトレ用の絵本(ノンタンのおしっこしーしー等)
・補助便座=おまるじゃなくて大丈夫です。
・トイトレ用のパット=トイレ・トレーニングパッド等
・喜ばせグッツ=100円ショップでも良いので可愛いシールを買ってきましょう
これで準備完了です。張り切っていきましょう。
いざ実践!!
STEP1 オシッコとウンチを理解してもらう
先ずはオシッコとウンチって何?ってところを絵本や動物などを見て理解してもらいます。オススメの絵本は「ノンタンのおしっこしーしー」 や「ぷくちゃんのすてきなぱんつ」は我が家でも使っていました。
また、我が家には犬がいるのでおしっこやウンチの時に子どもと一緒に観察したりして教えていきました。
とにかく刷り込みが大事なので、絵本を読んだりしてオシッコとウンチを楽しく理解してもらいましょう。トイトレを始める日に読んでトイトレを開始しても構いません。また、女の子であればママのトイレを見せてちっちだよーと、男の子であればパパのトイレを見せてちっちだよーと教えるのもいいかもしれません。
STEP2 トイレの存在を理解してもらう
子どもはトイレって何なのかわかっていないと思います。トイレは楽しいところと言う様に感じてもらう工夫をしながら教えていきましょう。そして訳が分からなくても、パンツ脱がせてトイレに座らせて、誉めてあげましょう。
オシッコやウンチがでなくても良いので、一日に何回か連れていって座らせてみましょう。もちろんズボンとオムツを脱いで、補助便座をつけた状態で座ってもらいます。時間は最初は30秒から始めて、慣れてきたら1分程に伸ばしていきます。
我が子はいきなり補助便座に座らせることに成功しました。理由は親戚に頂いたアンパンマンの補助便座をたまたま見つけて、気に入ったので試しに座らせてみたら大丈夫だった為です。ですがここで注意して欲しいのは、お子さんによっては足がぶらぶらする事が怖い場合もあるので、お子さんの様子を見て判断して見てください。
もしも怖がる場合は無理をさせずに、おまるからスタートさせるようにしましょう。
座れたら「わぁー トイレに座れてすごいねぇ! かっこいい!」などと盛り上げて、準備しておいたシールをぺったんと1枚貼らせてあげましょう。ご褒美シールです。これを2日、3日続けて見てください。
STEP3 オシッコとウンチはトイレでするものと理解させる
ここがなかなか大変です。トイレに座ったタイミングでオシッコかウンチが出ない限りなかなか進みません。座らせるときは補助便座を使ってください。ここでのポイントはオシッコかウンチが出るタイミングを親が見つけると言うことです。
例えば、朝寝起き、お昼寝の後、ご飯の後などです。オムツを付けている状態の時によく観察しておいてください。そして子どものおしっこのタイミングやウンチのタイミングを把握するのです。
我が子は必ず朝ごはんの後にウンチをしていたので、そのタイミングで毎日座らせて見ました。座らせて何日かでウンチが運良く出ました。
もしみなさんにもこの瞬間が訪れたら、この瞬間はお祭り騒ぎレベルで喜んであげてくださいね! これ大事です。
我が子のようにウンチが初めてのトイレ成功になる場合もあるみたいです。オシッコもウンチも要領は同じなので成功体験を繰り返し行います。何回か成功したら次のSTEPに行きましょう。
STEP4 自分で「ちっち」と言わせる
ある程度リズムがついてきたらいよいよオムツからパンツに切り替えます(怖いですねぇ)でも勇気を出して行きましょう! とは言ってもいきなり薄手のパンツにしたら失敗で大変です。間違いなく失敗するので、ここは文明の利器を使いましょう。トイトレパッドです。
これは本当に便利です。失敗したらオシッコを吸収するけど、パンツに漏らしたような気持ち悪さが残る物です。さらにパンダさんの泣いた絵が浮かんできるパッドもあり、子どもも失敗がわかりやすいです。これなら親も子どもも失敗しても安心です。
我が家では朝起きてから二時間置きなど時間を決めて、親が誘導してトイレに連れて行きました。最初はパッドが濡れてしまっている事が殆どですが、段々とその頻度が減っていきます。パッドが濡れる事が減ってきたら、パットをしない時間を作ります。この期間も親が時間で誘導するする必要があります。
そしていよいよ外せるかなと思ったら、パットを外して、親の誘導もやめます。ここで何回か失敗を経験します。うちの子は2日、3日かかりました。そして、遂に自分から「ちっち」と言えるようになりました。
我が子には「パンダさんがエーンエーンになっちゃうからちっちの時は教えてね」って伝えていました。自分から「ちっち」と言えるようになるまで、この状態で頑張りましょう。
STEP5 どこでも100%「ちっち」と言える。ほぼ失敗しない。
いよいよここまで来ましたね。お疲れ様でした。ゴールはあと少しです。
最後はトイトレパッドを外します。少しでもモジモジしたら、「ちっち?」と聞いてあげたり、誘導してあげます。いつもトイレに行くタイミングが分かっていれば誘導もしやすいですよね。
でもあまり聞き過ぎると、自分から言わなくなるので失敗しても良いから出来るだけ自分の口から言わせる様にしましょう。オシッコを漏らされると困るソファー等には、撥水性のカバーをしておくなど対策をしておくといいかも知れません。
「ちっち」と言えても、その2秒後には出ちゃうこともたくさんあると思います。ここは出来るようになると我が子を信じて根気よく頑張りましょう。
番外編:夜の部
ちなみに夜はオムツで寝かせてあげましょう。また2歳前だと膀胱が大きくなっていないので、夜間のオシッコを貯めて置けるだけの容量になっていません。
また夜になるとオシッコを我慢出来るホルモンが分泌されるらしいのですが、2歳頃だとそれもまだ分泌されていないので、夜はもう少し大きくなってから頑張りましょう。夜のオムツにオシッコが出ないようになったら、チャレンジしてもいいかも知れません。
失敗した時の対応
座らせて出ない時も、がっかりしないでくださいね。そんなときは座れた事を褒めてあげてください。座った直後にオムツにしてしまったりしても、「あーあ」「なんでぇ」とか言わないであげてくださいね。トイトレはとことん褒めて自信をつけさせる事がポイントです。
また、パンツに切り替えた後にお部屋で漏らしても「大丈夫だよ。今度は教えてくれると嬉しいな」「大丈夫だよ。次はもう少し早く言えるといいね」と笑顔で言ってあげてください。
絶対に「あーあ」「はぁー」等、ネガティブな事は言ってはいけません。一気に自信が無くなります。「頑張ろうね!!」「次は絶対教えてね!!」なども禁句です。プレッシャーがかかるだけです。
どんな声をかけて良いのか迷ったらとにかく「大丈夫、大丈夫!」と笑顔で言いながら片付けたり、着替えさせてください。そして片付けが終わったら、ギューッと抱きしめて大丈夫だよって最後にもう一度、子どもに言ってあげてください。
最後に
2歳までに外すと経済的にも助かります。3歳、4歳までオムツだとお金かかりますよ。
また幼稚園のプレに入るときにオムツが取れている事が入園条件の園もあるので、入れたい幼稚園などがあるときにオムツがネックになると悔しいですよね。
外出した時に「ちっち」と言われると、親も焦りますが2歳の子が外で「ちっち」と言えると周りの3歳、4歳でオムツのママ達からスゲェって目で見られてちょっと頑張ってよかったって思えます。自己満足ですが。そして何よりも、子どもが2歳という段階で外れていると周りの大人から褒められる機会が増えるので自信が付き色々なメリットがあります。では、皆さんもトイレトレーニング頑張って見てください!
あんまり喋れない子が「ぱぱ、ちっち」って言うのめっちゃ可愛いですよ♪なので2歳までにオムツとっちゃいましょう!皆さんのトイレトレーニングがスムーズにそしていい思い出になることを祈ってます。
それでは、今日はこのへんで失礼します!