人生のお役立ち

注文住宅は間取りを確定する前に家具屋に行くべし! 気に入る家具って意外と少ないから、家具基準で間取り作るのもありだと思う。

皆さんども、ドラゴンパパです。

突然ですが注文住宅で家を建てることを決意した夫婦の会話を見て頂きます。

ママ
ママ
注文住宅ってやっぱり間取りが自由に設計できて良いわよね

ドラゴンパパ
ドラゴンパパ
確かにな、建て売りやマンションだとすでに間取りは決まっていてそれが気に入るかどうかだもんな

ママ
ママ
 うちには犬もいるから犬のスペースを作ったり、あなたの趣味の映画部屋も作れるわね

ドラゴンパパ
ドラゴンパパ
おー、なんだか夢が膨らんできたな。そういうママは何かやりたいことはないのかい? 

ママ
ママ
 そうねー、やっぱり家具には少しこだわりたいわ

ドラゴンパパ
ドラゴンパパ
家具は俺もこだわりたいなぁ、でも家具って色々とあるし寸法も色々だよね? 

ママ
ママ
じゃあ気に入った家具に合わせて間取りを修正すればいいじゃない!

ドラゴンパパ
ドラゴンパパ
そうか、その手があったね、じゃあ今打ち合わせ中の間取りの図面を家具屋に持っていって、家具をある程度決めてしまおう 

ママ
ママ
まだ間取りは確定してないから今ならまだ大丈夫ね

ドラゴンパパ
ドラゴンパパ
じゃあ、今週末にでも家具屋巡りをしてみよう。どこのお店に行くか調べておこう 

ママ
ママ
わかったわ、楽しみね

と言う訳でこの私達は間取りを確定させる前に家具屋に行くことにしました。実はこの作戦は注文住宅をたてる場合には非常に有効です。

なぜならドラゴンパパはこの方法を行って、お気に入りの家具と間取りが綺麗にフィットするように設計しました。では家具の先買いのメリットを紹介していきます。

それでは、はじまりはじまり~

間取りと家具が完璧になる

家具に合わせて間取りを考えると言うと少し大げさにに聞こえますが、ドアの位置をもう10センチ移動させれば、このテレビボードがぴったりなのにとか。

窓の位置があと15センチずれればこの可愛い棚が綺麗におけるのにとか。そう言った微調整を間取りを確定させる前に相談すれば、変更出来ると言う意味です。

気に入る家具は意外と少ないものです、注文住宅を選んだ人にはこだわりがあるから注文住宅にしたと思いますので当然、家具選びでも同じようにこだわるはずです。そうなると気に入る家具は意外と少ないという事実も頷けるはずです。

間取りは人の導線や収納等を考えて設計されるので基本はそれに沿って設計して問題ないです。ハウスメーカーの設計さんとよく相談して決めてください。きっと気に入った家具の写真や寸法があればあそれ似合った間取りや、壁紙なども提案してくれると思いますよ。

でも先に買ったら家具の置き場が…

心配無用です!!多くの家具屋は取り置きサービスを行ってくれるので、家に引っ越しをする日に持ってきてもらうことが出来ます。

取り置きの費用ももちろん無料ですので、これは使わない手はありません。

消費税

ドラゴンパパが家を買う時は5%でしたが、引き渡しの時には8%に上がっていました。

家具も当然5%の時に買った方がお得なので、2019年10月の増税を見越して、家具や家電を揃えておくと言うのは賢いかも知れません。

家具やカーテン家電などで100万くらいはかかると思いますのでその2%は何と2万円。2万円あれば、色々と出来ますよね。

消費税の増税はしょっちゅうあるわけではありませんが、家を買うと言う一大イベントでは是非考慮しておきたいタイミングです。

予算があらかじめ把握できる

家具は意外と高い買い物です。

今使っている家具をそのまま新しい家でも使いますと言うのであれば構いませんが、多くの場合アパートなどで使ってた家具を広い一戸建てに持っていくとかなりショボく見えます。アンバランスなのです。

広いリビングにはそれなりのダイニングテーブル、テレビボード、ソファー、ラグなどを揃えた方が良いと思います。

せっかく希望通りの間取りで建てた注文住宅なのですから、家具もそれに合った家具を揃えてしまった方が良いです。

引っ越してすぐは親や友人、親戚などが遊びに来てくれるかも知れませんしね。でもそうなると予算で困ってしまいますよね。

なので先に家具を見に行って、家具にいくらくらいかかるのかを把握しておくことがとても大事です。

カラーコーディネートが出来る

ハウスメーカーの設計士さんは、ドアの色や床の色や壁紙は統一感を出すように提案してくれますが、家具やカーテンの色はハウスメーカーからするとお客様のどうぞご自由にという訳です。

でもそれは、やってくれないのではなくやってあげれないから。どんな家具を買う予定ですか? なんて聞いたら余計なお世話ですよね。だからハウスメーカーからは聞いてきません。

でもお客さんが情報を持ってきて相談してくれたら一生懸命相談に乗ってくれる設計者さんが多いはずです。勇気を出して一度相談してみましょう。

ハウスメーカーの判断にもなります

こういった相談を持ちかけたときに、親身に相談に乗ってくれるかどうかでそのハウスメーカーの対応がわかります。面倒そうな顔をされたりしたら、そのハウスメーカーはやめた方が良いと思います。

本当にお客さんの為に良い家を作ってあげたいと思っているハウスメーカーは絶対にそんな対応はしないはずです。

大金を払う家作りです、知らないことが多くてついついハウスメーカーの言いなりになってしまい、わがままを言いにくいかもしれませんが、一生後悔することになる前にしっかりと意見を言うようにしましょう!

まとめ

・家具は間取りを確定する前に見に行く。

・良い家具は買い置きしてもらい、その情報をハウスメーカーの設計に伝えて間取りを考える。

・消費税UPなどがある場合には、家具、家電、カーテンなどは買っておく。

・7ハウスメーカーの対応をみるチャンスなので、遠慮せずに相談すること。対応悪ければハウスメーカーを変える覚悟を。

さいごに

今回は注文住宅を買う場合は、先に家具を買ってそれに合わせた家を設計しようという内容を書かせてもらいました。

もし注文家具にするならそれもありですね。いくらくらいで作ってもらえるのかはわかりませんがそれも楽しそうです。

それでは、皆さんの家作りが上手く行きますように!今回はこの辺で終わりにしたいと思います。

ABOUT ME
ドラゴンパパ
ドラゴンパパ
1983年産まれの埼玉県に住む普通の中年サラリーマンです。2児のパパで育児を全力で楽しみながらも大企業で出世を狙う欲深い人間です。ですが出身大学は通称Fランク大学。そんな私がサラリーマン生活で取得したノウハウや育児で困ったことなどを多くの人にシェアしたいと思いブログを開設。本当はブログでお小遣いを稼ぎたいと思っている事は、妻には内緒です。