皆さんども、ドラゴンパパです。ご家庭でペットを飼っている家庭は多いと思います。
我が家にも可愛いワンちゃんがいます。その名もコロンちゃん。こうやって、ブログを書いている時も、ソファーからこっちを見ながらウトウトしています。うん、可愛い。
実はこんな可愛いワンちゃんでも、いたずらをするんです。そう、ゴミ箱のテッシュをあさって見たり、洗濯カゴから靴下を持って来てブンブン振り回したりと色々とやってくれます。
我が家には小さい子どもが二人いるので(3歳と0歳)床やローテーブルには子どものおもちゃが散乱している時がよくあります。
クレヨンを食べられた。
妻からラインで、「コロンがクレヨン食べちゃったけど、大丈夫かな?」 と連絡が来ました。色々とネットで調べたりしたけど、クレヨンなら大丈夫かなと判断して、様子を見ました。
そのクレヨンは子ども用のクレヨンで万が一口に入れても安全と言う記載があったので、子どもが食べても平気なら、犬も平気だろうと言う判断でした。(クレヨンの種類や犬の体調や犬種にもよると思いますので、心配な場合は獣医さんに相談してくださいね)
結果、翌日の朝の散歩のウンチと一緒に綺麗に出てきました。食べたクレヨンの色は黄緑でした(笑)
梅干しの種を食べちゃった
この話は実家のワンちゃんのお話です。トイプードルとチワワのハーフ犬です。
とにかく食欲旺盛なワンちゃんで、いつもハングリーな状態。机のしたで人間が食べている、食事のおこぼれが来ないか狙っている様なワンちゃんです。
そして、とある日に実家の母親が落とした梅干の種を拾って丸呑みしてしまいました。焦った母親は、すぐにかかりつけの獣医さんに電話して相談しました。
そうしたら、すぐに連れてきてくださいと言われたそうです。
理由は、体の小さい犬の場合、胃から腸に行くところで詰まってしまって、うんちと一緒に出てこない可能性が高く、そこで詰まってしまった場合には開腹手術が必要になってしまうとのこと。
すぐに病院に連れていったところ、全身麻酔をかけて口から内視鏡を入れて取り出しました。
あと一歩遅かったら、腸の入口に詰まってしまい取れなったと言われたみたいです。まさに不幸中の幸いでした。
スペアリブの骨も飲み込んでしまった
そしてこの話も実家のワンちゃんのお話です。
スペアリブを食べていた時に肉を一通り食べ終わって、父親が骨の部分を手に持って少し舐めさせるつもりが奪われて、そのままバリバリと噛み砕いてかなり大きい骨を丸呑みしてしまいます。
その時も獣医さんにすぐに電話して相談したら、すぐに来てくださいと言われて連れて行ったそうです。
到着してすぐにレントゲンを取ると、井の中に見事な骨。しかも尖っている見たいで、口から取り出すこともできないし、ウンチと一緒に出てくるのも難しいとのこと。
結局、獣医さんから「開腹手術するしかありません」と言われてしまいます。
がーん。最悪。そしてごめんねぇ… お父さんのバカヤロー!!という気持ちだったと思います。母親いわく、父親にマジでムカついたと言ってました。
当日は即手術とはならずに、翌日の朝一番で手術となりました。飼い主のせいで、本当にかわいそうなことになってしまいました。
手術代は約25万円だったそうで、保険には入っていたものの全額保障されずに、痛い出費にもなったそうです。
もちろん、ワンちゃんは術後3日間の入院生活となり、飼い主もワンちゃんも寂しい時間を過ごすことになってしまいました。
その後、実家では食事の時にはケージに入れて、もうこのような事が起きないようにしているそうです。父親も流石に反省したのか、それ以来人間の食べ物は一切上げるのをやめたそうです。
保険の確認
どんなに注意していても、万が一は起きてしまいます。そんな時のために保険に加入している飼い主さんも多いと思います。
ですが、いざ必要な時に期待していた通りの金額が支払われないことや、条件が細かく規定されていて一切支払われなかったなどの問題が起きていることも事実です。
皆さんも、何か起きてからこんなはずじゃなかったとなる前に、一度加入している保険を見てみましょう。
最後に
ペットを飼うと言う事は、命を預かる事です。そして、そのペットは飼った瞬間にあなたよりも先に死ぬことが殆どです。
ですから飼い主は責任重大です。そのペットの幸せをきちんと考えて、一緒に生活する事が出来る人だけがペットを飼いましょう。(自分自身にも言い聞かせます)
最近こんなニュースを見ました、犬の登録よりも猫の登録が増えている。その理由は猫は散歩がいらないので、世話が楽だからと言う理由だそうです。
世話が楽だから犬じゃなくて猫を飼う? なんだかこの考え方が間違っている気がするのは、ドラゴンパパだけでしょうか?
そんな考え方をする人はそもそもペットを飼ってはいけないと思います。猫だってちゃんと愛情を持って接してあげないと可愛そうです。犬を買ったら散歩にいけない人が、猫を飼って果たして愛情をかけてあげれるのでしょうか。餌をあげていればいいって訳じゃないと思うんですよね。
多くのペットが幸せな一生を過ごせることを祈って、今回はこの辺で終わりにしたいと思います。